「前下がり」ってなんだろう?
カスタムシートを提供していく当社の考え方として・・・。
これから読んでいただく内容は突出していると思い
ますが、あくまでも参考程度と考えていただければ幸いです。
「前下がり」とは 河名シート製作所でよくいわれている造語で・・・
正式な言葉ではありませんが 「前下がり」 として説明させていただきます
「前下がり」とは オートバイのシートの形が極端に前方に下がっている形をいいます。
ここから Q&A 方式で簡単に説明させていただきます。
Q どうして シートの形が傾斜しているのですか?
理屈はあるのですか?
A これは物凄く意味があり大事な要素が隠されています。
ちょっと説明してみます。
A.1 デザインの格好が良いですね!
*オートバイを作るときは最初にデザイナーが絵を描くことから始めますよね
デザイナーが書く絵は格好がいいに決まってますから それにしたがって
車輌がだんだん開発されていきます。
デザインがいいと「売れる車輌」になっていきますよね
ですから・・・メーカーは「売る事」を真剣に考えての結果です
A.2 ユーザー側(例 バイクを買いたい人 バイクが気になる人)が
新車をショールームなどでまたがったとき 身長が低い人でも地面に足が付きやすく
安心感をあたえるため
*オーナになろうとしている人が試乗車を5分〜20分程度乗ったとしても・・・
運転した人は気分が高揚しているのでシートがどうのこうのとは気が付きにくい
というのが現状ですね〜
A.3 万人向けに作ってあるので 身長の低い人でも高い人でも 座る位置がどこに座っても
加速した時 ストッパー効果があり車輌の安心感が増す
オートバイのシートは 万人向けに作るとしたら 前下がりのポジションにすれば
すべての人に効率よく対応できるのです。
したがって「前下がりのシート」は万人向けの究極の形なのです。
という様に・・・・・メーカー側の考え方があります。
それから・・・・・ユーザー側の受け止め方もありますよね〜 で 次の質問は?
Q この「前下がり」の痛いところってあるんですか?
A 「痛いところ」というか「欠点」というか なんというか・・・・・
ユーザー側の 受け止め方に 同じような症状がでるので 幾つか紹介してみます・・・。
ex1 運転中ブレーキを掛けるたびに ストンと前に落ちる感じがあっておちつかない。
ex2 信号で止まるたびに 前側から後側にお尻をずらすのが面倒で
しばらく乗っていると腿の筋肉がひきつる感じがする
ex3 レーサーレプリカタイプが大半ですが・・・
高速道路などで だらだら走っているときに起こりやすい症状で
ハンドルに体重が掛かりすぎて(体を支えるため)手首がしびれる
などがあります。
二つの質問で 「利点」 と 「痛いところ」 が 出ましたのでちょっとまとめてみます。
自動車(四輪車)の場合 軽自動車から大型トラックはたまた特殊車輌までいろいろな車種がありますが
大体 ほぼ100%に近いくらい アクセルやブレーキの距離・背もたれの角度などの座る位置の調整ができますが
オートバイはほとんど調整できないのが現状です(ビックスクーターを除く)
ですから・・・
自動車は自分のポジションに調整してから乗る物
オートバイはポジションを調整できない乗り物で 乗り手がオートバイに合わせ乗る物
と いった具合に・・・
車輌としての熟成度や工業製品としての完成度が四輪と二輪では大きく異なります。
そこで 調整ができれば 純正シートよりも居心地良く座れる可能性がある ことがわかりましたよね
「前下がり」は万人向けのライディングポジション
あなたのライディングポジションは万人向けで合っていますか?
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