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ホンダ NC700X NC700S シート加工(アンコ抜き)紹介

投稿者: 小野寺誠   投稿日: 2012年5月8日 火曜日
            

 

 

HONDA NC700X NC700S 2011モデル シート加工の紹介です。

上段の写真 加工前

下段の写真 加工後

NC700Xオーナー 谷川様 の加工依頼により NC700のシート加工をレポートさせていただきます。

NC700シリーズはホンダが世界を狙うために開発された最も優秀な車体でありながら

価格がリーズナブルで大変すばらしい車種です。

ですが 基本設計の「乗る」ターゲットは欧米人のような体格の大きな人を基準にしてあるため

シートが大柄な方にしっくり来るように設計されております。

今回のオーナー様のように日本人的な体形の方には不都合が多く

特に足の付け根部分の開脚度が大きくなり 足つきが悪かったり 左右の足の切り替えしが悪かったり 

片足でオートバイを支える「ふんばり」が効きにくい形状であったり

運転姿勢が常時前方に押し付けられるようね感じがする特徴があります。

車体を総合的に見てみるとサスペンション・ハンドルの位置・シートフレームの形状は最高です。

そこで シートのスポンジ形状を日本人好みに最適化すれば もっとNC700の軽快感や操舵性を

引き出せると思います。

NC700を選ぶ方々は物事を判断できる確かな目をお持ちの方が多く

私が分かりきった事を書くと気分を害されるかたが多いと思いますので

こちらの写真を見て判断してください。

日本人の体形と使用状況にあわせたシートのセッティングで
ハイレベルなバランスの良いオートバイになることでしょう。

両足が30~40mmぐらい伸びた感じになると思います。

加工料金 20000円+税 程度

 

 河名シート製作所 小野寺

 

「アンコ抜き」ってなんだろう?

投稿者: 小野寺誠   投稿日: 2012年3月29日 木曜日
            

 

 

先日 お客様からお電話があり

以前 河名のホームページに載っていたあの記事が読みたい とのことで

リンクを張ってみました。

今読むと かなり がっかり しますが

リンクしておきます。

 http://www.motorcycle-seat.com/webdoc/Why-annkonuki.htm

 

ZZR1400シート高について(ZZR1400アンコ抜き)

投稿者: 小野寺誠   投稿日: 2012年3月29日 木曜日
            

ZZR1400 シート高(考)

 

バイクとシニアカーの店 板橋区のライトニング さんのホームページで掲載されていたものです

カワサキZZR1400シート加工

いわゆるアンコ抜きですが、ただのアンコ抜きではないプロのシート加工とは

ZZR1400はシート高800㎜の割りに、足つきがあまり良くありません。
シートのカドが内腿に当たるのと、足をついた時にふくらはぎにあたるステップのせいからでしょう。

ステップがふくらはぎに当たるのを、バックステップへの変更で解消しようと考えましたが、バックステップの場合、後ろへ下げるだけでなく上がってもしまいます。
ツーリング使用メインを考慮したシート加工でそれらを解消する事にしました。

シート加工はシートのプロにお願いです。
いつもお世話になっている河名シート製作所の小野寺さんです。
河名シート製作所 小野寺さん

オーナーの体格とバイク暦と、主にツーリングで使っている事、足つきを良くして欲しい事、シートのカドが腿に当たる事、ステップがふくらはぎに当たる事、などを伝えて、後は雑談・・・後はシートが語ってくれるそうです。シートの中身を見るとその人の乗り方とか癖みたいなものが分かるそうです。私達がバイクを整備していると、どんな乗り方をしているのかの見当が付くのと同じでしょうか。
そんなこんなを踏まえて、小野寺さんから加工の概要を説明してもらいます。

ノートPCを使って綿密な打合せ

シートレザー(皮)をはがしたの状態でウレタン(スポンジ)加工のイメージを説明してもらいました。

黄色いテープがシートのカド部分です。赤いマジックで書いた線が削り落とすラインのイメージです。
実際はもっと繊細なラインで削って・・・いただいているハズです。

シートベース裏側(シートをひっくり返した状態)です。

印のところはカットした部分です。
左右ともカットした後に、「シートベース加工してるから写真撮りに来たら?」って・・・両方ともカットしたら比較できないじゃないですか!

シートベース表側です。
比較するために、同じような形状をしているタンデムシート部分の写真を撮ってみました。

印の山形になった部分をカットして裏側から見たのが上の写真です。

3㎝くらい角を下げる事ができます。
「着座面を下げずに足つき性を向上」の秘密がこれです。はい、いま秘密ではなくなりました。
これで「ただのにアンコ抜き」ではないスマートで足つきの良いシートになります。

シート断面は台形になっているので、シートの座面を下げるだけのアンコ抜きの場合、アンコ(ウレタン)を削れば削るほどシート幅が広がっていきます。そうなると、ガードレールをまたいで足がついても、同じ高さの跳び箱では足がつかないのと同じ現象になります。・・・分かりにくい現象ですいません。
ZZR1400 シートベースをカットしたままでは強度不足になってしまうので、FRPで補強部材を作ります。

シートベースのカドが無くなる事によって、太ももの内側に当たっていた部分が無くなり、自然な形で足をつけます。ウレタン加工の自由度も上がって、より足つき性の良いシートにすることができます。

完成。笑顔はうそ臭いですが、シートの出来栄えは本物です。

ZZR1400シート比較

横から見たシートの厚みはノーマルと変わりません。比べないと見た目どこが変わっているのか分かりません。
足を出した時に太ももの当たる角部分はシート幅が狭くなっていますが、ライディング時におしりの載る部分は幅を持たせていますのでおしりが痛くなりません。
ZZR1400足つき


オーナーにノーマルシートと加工後のシートで跨ってもらいました。
写真で見ると明らかに足つき性は向上していますが、ご本人は全然足が付かないわけでもないので、ちょっと良くなったかな?一番気になっていたふくらはぎに当たるステップが、だいぶ当たらなくなったかな?といったくらいの感想でした。この時までは・・・。
乗って帰られてすぐに電話をもらいました。
「走ってみたら、全然違う!信号待ちがすごく楽になった !」と。
帰り道の渋滞でわざとすり抜けせずに、車の列に並んでちょいちょい足をつきながら帰ったそうですが、かなり楽になったと感想を頂きました。ツーリング後半の疲れてきた時にこの違いはさらに大きく感じるだろうと、ツーリングを楽しみにされていました。

bow-wow

買う前に跨った時はそうでもなかったのに、いざ自分のバイクになって跨ると意外と足つき悪いな・・・みたいな経験はないでしょうか?
静止している状態でバイクに跨ると、自然に足が着きやすいように跨ってしまうので、ライディングポジション(走行した後)からの信号待ちなどの足つきとは少し変わりますし、スニーカーなどの足首の自由度が比較的高い靴では平気だけど、ブーツになると違ったりと、実際にツーリングに出て走ってみると変わることもあります。

シート加工後も前述のように、跨っただけでは大差ないと感じても、走り出すとその違いに気付きます。
座面を低くするだけのアンコ抜きシートでは得られない足つきと座り心地のプロのシート加工をオススメします。

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このように 質感と機能は見た目にはわからない という 読みやすい内容の記事でしたが

シートベース(シートフレーム)を加工すれば もっと 足つきが良く乗りやすくなります。

( 「アンコ抜き」というよりは「シートの最適化」というイメージですね )

現状で25mmは低くできると私は確信しております。

(足が50mmは伸びたような感じになると思われます)

加工料金は55000円+税 程度

(弊社の基準により 純正シートのコンディションが悪い場合は価格が高くなる可能性があります)

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カワサキ車の整備・点検はライトニングさんをお勧めいたします。

 

 

BMW R1200GS RALLYE シート アレンジ

投稿者: 小野寺誠   投稿日: 2012年3月17日 土曜日
            

 

 

 BMW R1200GSラリー の シートアレンジです

プレステージR-GSFカーラーサンプルとお考えください。

上段画像 河名シート製作所 プレステージR-GSF

下段画像 BMW R1200GSラリー 純正フロントシート

赤いステッチなど洒落た仕様となっております。

 

HONDA CBR600F 2012 シート加工紹介 その2

投稿者: 小野寺誠   投稿日: 2012年3月10日 土曜日
            

 

HONDA CBR600F 2011モデル シート加工の紹介です。

上段の写真 加工前

中段の写真 加工後

下段の写真 オーナー様

CBRオーナー 横山様 の加工依頼により CBRのシート加工をレポートさせていただきます。

CBR600Fはコンパクトな車体でありながら機動力が大変すばらしい車種です。

ですが 基本設計の「乗る」ターゲットは欧米人のような体格の大きな人を基準にしてあるため

シートが大柄な方にしっくり来るように設計されております。

今回のオーナー様のように日本人的な体形の方には不都合が多く

特に足の付け根部分の開脚度が大きくなり 足つきが悪かったり 左右の足の切り替えしが悪かったり 

片足でオートバイを支える「ふんばり」が効きにくい形状であったり

運転姿勢が常時前方に押し付けられるようね感じがする特徴があります。

車体を総合的に見てみるとサスペンション・ハンドルの位置・シートフレームの形状は最高です。

そこで シートのスポンジ形状を日本人好みに最適化すれば もっとCBRの軽快感が引き出せると思います。

CBRを選ぶ方々はベテランの方が多く 私が分かりきった事を書くと気分を害されるかたが多いと思いますので

こちらの写真を見て判断してください。

加工後のオーナー様の表情がすべてを物語っていると思います。

 

河名シート製作所 小野寺

 

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 小野寺殿へ

 

HONDACBR600F のシート加工で御世話になりました、横山勉です。

シートの加工をしてもらいまして本当にライディングが楽しくなりました。

加工前はシートが内腿に当たる感じがして何となくニーグリップがやり辛い感じがし
ていましたが

加工後は本当に自然に出来る様になりました。

(例えるならCBR1000RRに乗っているみたいです)

勿論、ハンドルポジションは高い為RRの様な乗車姿勢ではありませんのでツーリング
等に最適です。

(コーナーを攻めてもシート加工後はポジションが本当に良いです)

先日、日帰りツーリングを行って来ましたが市街地では足付きが良くなり、ワイデン
グロードではニーグリップとポジションの自由度で

本当に楽しいツーリングになりました。

 

今回のシート加工は仮完成の時に立ち合わせてもらい微調整等をしてもらいましたの
で本当に良い物に出来上がりました。

作製の小野寺様には色々ためになる話も聞けて本当に良かったです。

改めてシートが担う乗車ポジションの意味を教えられました。

 

皆様に上手く説明出来ませんがポジションが自由になりました、もしCBR600F(2
011型)でポジションの悩みがある方は

一度、河名シートに相談してはと思います。

それでは、小野寺様本当に有難う御座いました、又お伺いして近況を報告したいと思
います。

 

平成24年4月8日 横山勉

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加工料金 20000円+税

加工納期 7日程度